ちゃんと沸騰させて長時間煮出すこと

ルイボスティーを入れるとき、一番大事なことは何でしょうか。それはしっかりと煮出すこと。
余分な活性酸素の除去が目的なら、有効成分がしっかりと抽出されるよう、ちゃんと沸騰させて長時間煮出すことが大切です。
ルイボスティーはたとえ粉にしても、葉のまま摂取した場合は活性酸素除去効果が期待できません。
しっかりと熱を加えて煮出すことで、最大限の効果が得られるのです。
ではその時間は?
ではその時間は?
15分から20分程度と言われます。かなり長いですね。
麦茶を煮出すという感覚ではなく、薬草を煎じるような気持ちで時間をかけましょう。
そして火をとめたあとも茶葉あるいはティーバッグは取り出さず、自然に冷まします。
この間にも活性酸素過酸化脂質除去物質であるフラボノイドがゆっくりと出てきます。
私は毎朝起きるとすぐにこの煮出し作業にかかり、20分たって火をとめたあとはそのままやかんに入れっぱなしにしておきます。
そしてやかんから直接、ルイボスティーをカップに入れて飲みます。
最初は温かく、ぬるくなったらそのまま、さらに冷めたら冷水ポットに入れて冷蔵庫に。
喉が乾いたらその都度、食事のときにも飲みます。
ルイボスティーは高品質のものならば、長時間煮出しても苦くなったり嫌な味・匂いが出てくることはありません。
カフェインゼロなので、寝る前でも飲めますし、もちろん妊婦でも大丈夫。
家族全員で飲めるお茶です。